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ウォーターサーバと比較して経済的で安い水道直結型浄水サーバーの開発に関する歴史-History

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日本へⅠ

2000年代後半の日本では、欧米とは異なり、まだまだ大型のプラスチックボトル(ポリカーボネート容器)の宅配水レンタルサーバーが主流でした。大手メーカーは自社の専用ボトリング工場を日本全国に配置して、激しいシェア獲得競争を繰り広げていました。

一方で、欧米の動向を見てみると、ボトルウォーターは飽和状態に達し、より環境にやさしく、発注・受け取り・保管・交換・返却・支払などの毎月発生する煩雑な手間のかからない水道直結型POUウォーターサーバーにシェアを侵食されるようになってきました。日本の大手メーカーでは、このような海外事情は見えていましたが、すでに重く投資コストがのしかかっているボトリング工場の稼働を考えると、容易には水道直結型POUウォーターサーバーへの方向転換は考えられません。

ウォーターサーバと比較して環境にやさしく人気な水道直結型POU浄水サーバー

そこで、一部の大手メーカーは、工場稼働を継続しつつも、少しでも宅配ボトルの煩雑さを和らげようと、伸縮自在なポリエチレンバッグに水を詰め、返却不要な"ワンウェイ宅配BIB(バッグ・イン・バッグ)"を開発、市場展開しはじめました。天然水資源の比較的豊富な日本では、各地にブランド水があり、この特別なBIB方式は、ブランディング戦略とも相性がよく、結果、日本の宅配水は、欧米とは異なる独自の進化を遂げることになったのです。

このように非常に厳しい環境の中、Waterlogicの日本市場参入プロジェクトを担ったFBP(有限会社フォーカス・ビジネスプロデュース)は、あいかわらず事業提携先を探索して東奔西走するプレッシャーに満ちた日々を送っていました。

ところで、FBPのオフィスには当初、宅配水レンタルサーバーがありました。Waterlogicのプロジェクトに携わることになり、Waterlogicから狭いオフィスには似つかわしくない大型のPOUウォーターサーバーを送ってもらい、さっそく使いはじめたのですが、その便利さ、快適さから、「一回使ってみれば、もう宅配水サーバーには戻れない。」と、オフィス全員の意見がたちどころに一致していました。

「とにかく、一回使ってもらうことができれば分かるのだけど…。」

提携打診先リストもほぼ全滅、残念ながらこのプロジェクトも終わりかと思い始めた矢先、偶然が重なり、ついに宅配水レンタルサーバー事業を全国展開する、ある大手企業が興味を示してくれたのです。その時点で、プロジェクト開始からすでに半年が過ぎていました。

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