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ウォーターサーバと比較して赤ちゃんの粉ミルクやペットの飲料水にも使える浄水器の開発に関する歴史-History

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日本へⅠ

"ファイヤーウォール®"技術の完成にともない、家庭用市場に新規参入したWaterlogicは、まずは既に商業用レンタル浄水サーバーで豊富な実績のある欧州、北米での展開からスタートしました。同時に、世界第2位の規模を持つ日本市場への本格参入を、戦略の優先課題として挙げていました。

ここで、Waterlogicの日本市場との関わりを振り返ってみます。

Waterlogicの日本市場への最初のアプローチは、2000年代のはじめに遡ります。ただ、当時は米国に次ぐ(統計によっては、世界第1の)巨大市場である日本には、何の足掛かりも持っていませんでした。何とか英国の日本進出企業などの伝手をたどって、業界関係企業に提携の可能性を探ってみたのですが良い返事は得られません。

そのような試みの中、2006年にジェトロ(日本貿易振興機構)を通じて、東京に拠点を置くある日本進出支援企業にアプローチしました。Waterlogicの創業者であるジェレミー、当時の事業開発ディレクターであるモシェ・ガジットは、その企業とウェブ・ミーティングを何回か繰り返し、最終的にこの小さな企業に任せてみようと決断しました。

まずは、その企業から担当者2名を青島にある自社工場に呼び、この2名はそこでモシェ、エンジニアのジョナサン、カーネルからWaterlogicの概要、製品・技術、POU浄水システムにかける"沸騰しそうに熱い"思いなどのレクチャーを2日間にわたってびっしり受け、日本に戻りました。彼らは、まずは3か月をかけてじっくりと日本の浄水器市場をリサーチし、同時に事業提携の可能性を打診すべき日本企業のリストを作成しました。

ポット型浄水器やウォーターサーバをはじめとする日本の浄水器市場をリサーチ

ところが、そのリサーチでわかったことは、欧米市場とは大きく異なる日本市場の現状でした。当時のWaterlogicの製品は、当然まだ"ファイヤーウォール®"技術も家庭用の小型製品もなく、商業用で大型の水道直結型POU浄水サーバーのみでした。それは、日本では主流の、(Waterlogicから見れば)"簡易型浄水フィルター"とはまったく相容れないものだったのです。

このような市場環境では、なかなか提携先探索の成果が表れないのも当然でした。そもそもWaterlogicが得意とする水道直結型POU浄水サーバー市場そのものが、当時の日本にはまだ、ほぼ皆無でした。さらに、水サーバーと言えば、大型ボトルのレンタルサーバーを意味していました。ただし、そんな日本市場でも、徐々にある変化が進行していたのです。

2009年、青島工場の立ち上げから5年が経ち、手狭になってきた工場の大幅な拡張・製造ライン増設プロジェクトを担い、2010年代につながるさらなる飛躍に多大な貢献をしたのも、ジョナサンとカーネルの二人のエンジニア・コンビです。

そして2010年、Waterlogicに一大転機が訪れます。世界の浄水器業界を震撼させた、あの"ファイヤーウォール®"技術の完成です。

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